航空業界出身の有資格者による教官のもとを巣立った、多くの卒業生たちによって積み重ねられてきた伝統は
やがて航空業界で高い評価を得ることとなり、卒業生の91.0%が、希望する航空業界への就職を果たしています。
さらに1976年からは、国土交通大臣(当時・運輸大臣)指定の航空従事者養成施設に認定されています。
本校のある所沢は東京都心へのアクセスも抜群なうえ、住むにも学ぶにも絶妙に落ち着いた環境です。
通学はもちろん、駅周辺には買い物・飲食・文化施設などが立ち並び、快適な学園生活をバックアップ。
また、羽田空港や成田空港も日帰り圏内であるため、実習や演習にもその地の利は活かされます。
約60年の間に本校を巣立った6,600名を超える卒業生が、航空業界の第一線で実績を積んでいます。
その確かで豊富な経験を持つ人材が、やがて本校の講師として戻ってくることも多くあります。こうした人材を始め、
第一線で活躍してきたベテラン講師によって、高度な技術と指導方法を得ることができるのです。
国際航空専門学校の前身、国際航空学校が開校したのは1961年(昭和36年)です。
当時、パイロット養成の航空学校以外、養成施設がなく、航空整備士等は各航空会社が独自に養成していました。
初代理事長浅野忠行は「航空従事者の養成が急務である」との信念のもと、国際航空学校を設立しました。