髙橋 邦明：教官からのメッセージ

高校の修学旅行で初めて飛行機に乗ったときのワクワク感が忘れられず、それが空港で働くことに興味を持つきっかけとなりました。

私は2002年にAGS（現JALグランドサービス）に入社しますが、前年の2001年にアメリカ同時多発テロはおきました。その影響で保安が厳しくなり、鉄道や車を利用し空港に立ち入る際や、持ち物検査やID・パスポートの確認、空港内のセキリティーだけでなく、空港周辺の保安も厳しく取り締まるようになっていました。飛行機で日本に来られるお客様は減少傾向でしたが、日韓ワールドカップ開催に伴い飛行機を利用した人の往来が急激に回復するなど、入社時の2002年は激動の年でした。

飛行機が好きな人、空港で働くことに興味がある人は当校で開催しているオープンキャンパスにぜひ一度お越しください。飛行機や特殊車両を実際にご覧頂くことで、空港を身近に感じれると思います。飛行機のそばで働く、空港で働くといってもさまざまな仕事があります。働きたい仕事や会社に入るために、「何をしたらいい？」が明確になると思います。航空整備士養成コース、グランドハンドリングコースともに、多岐にわたってサポートできる環境がありますので、一緒に頑張っていきましょう。