施設・実習機紹介

施設

最良の教育環境が優れた航空技術者を育てると、国際航空専門学校は考えています。その考え方は、情熱と経験をもった教官、専門的なカリキュラムに加えて、充実した施設や設備、スケジュールなどにも表れています。航空業界へ向かうために、本校の扉は開かれています。

精密機器の測定や基本部品の取り扱い、工具の使用法などを習得する「基本作業場」。本物の小型飛行機やヘリコプターなどを使って実習を行なう「機体実習場」。
その他、「発動機実習場」「装備品実習室」「コックピット実習設備」「油圧脚操作実習設備」などが設けられています。こうした施設・設備の中で理論と実習を積み重ねていくことで、本物の航空技術者が誕生します。

1号館

1F

  • 機体実習場
  • 基本作業場(1)

2F

  • 座学教室
  • 基本作業場(2)

3F

  • 計測室
  • スカイホール

2号館

1F

  • 機体実習場

2F

  • 事務室
  • 座学教室

3F

  • 教官室
  • 座学教室

3号館

1F

  • ヘリ及び飛行機機体実習場

2F

  • 装備品実習室
  • 情報処理室
  • 座学教室

5号館

1F

  • 座学教室
  • 女子ロッカールーム

2F

  • 座学教室
  • 茶室
  • コックピット実習設備

6号館

1F

  • 機体実習場

2F

  • 座学教室

7号館

1F

  • 図書館
  • 保健室

2F

  • 女子更衣室
  • 研究室 / 座学教室

実習機

ビーチ B55(バロン)

航続距離780マイル(1,255km)と、本州を軽く縦断できる性能を持つ双発飛行機。製造会社は、アメリカのビーチ・エアクラフト・コーポレーション。

  • 全幅11.53m
  • 全長8.31m
  • 自重1,372kg
  • 最大速度380km/h
  • 乗員1名
  • 旅客5名

FA200(エアロスバル)

富士重工が製造した国産機。旅行はもちろんアクロバット飛行にも使われる。これは航空大学校の訓練機として活躍した機体。

  • 全幅9.42m
  • 全長7.98m
  • 自重650kg
  • 最大速度230km/h
  • 乗員1名
  • 旅客3名

パイパーPA-28RT(アローⅣ)

製造会社はアメリカのパイパー・エアクラフト社。「アロー」「チェロキー」などさまざまなシリーズがある。

  • 全幅10.80m
  • 全長8.23m
  • 自重723kg
  • 最大速度276km/h
  • 乗員1名
  • 旅客3名

ベル式 206B(ジェットレンジャー)

ベル社製単発ヘリコプター。使用事業や警察、海上保安庁等でも使われているおなじみの機種。時速219kmで巡航できる。

  • 全幅10.16m
  • 全長11.82m
  • 自重660kg
  • 最大速度225km/h
  • 乗員1名
  • 旅客4名

MBB BO-105SB

メッサーシュミットベルコウブローム(現エアバス・ヘリコプターズ)社製双発ヘリコプター。
1990年読売新聞航空部でよみうり132号として運航し、地下鉄サリン事件、北海道南西沖地震等で活躍。

  • 全幅9.82m
  • 全長11.8m
  • 自重1,372kg
  • 最大速度269km/h
  • 乗員1名
  • 旅客4名

セスナ 172E(スカイホーク)

飛行機の世界的メーカーの一つセスナ・エアクラフト社製。スカイホークは、1956年から大量生産され、世界で最もポピュラーな軽飛行機。

  • 全幅11.0m
  • 全長7.96m
  • 自重641kg
  • 最大速度202km/h
  • 乗員1名
  • 旅客3名