Message 教官からのメッセージ
教官 長坂 忠信 Tadanobu Nagasaka
日本航空から赴任/運航整備科(二運)学科長 一等航空整備士
東京の空に五輪を描いた飛行機が、私の人生を決めた。
高校卒業直後に開催された東京オリンピック。自衛隊の戦闘機が空に五輪を描くのを見たときの感動は忘れられません。高校卒業と同時に航空自衛隊に入り、整備の仕事を覚えた私は、その後、エアラインで整備に携わったのち、国際航空専門学校で後進の指導にあたることになりました。
私の担当する「基本技術」では、部品構造と目的の説明、二等航空運航整備士に必須の翼やプロペラの取り扱い、脚部の取り付け取り外し、エンジンの分解組み立ての実技などを教えています。現在はさまざまな飛行機が飛ぶ時代。だからこそ、故障や不具合に対応するために基礎を徹底することが必要です。
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航空整備士は一生勉強できる仕事です。
さらに、飛行機に関する仕事はすべてチームワークです。確固たる信頼のためには個々の妥協が許されません。そんな中で全体のベストを目指すためにはコミュニュケーション能力も必要です。厳しい世界ですが、その原点にあるのは、飛行機を飛ばす喜び。初めて整備した飛行機が羽田から飛びたつのをフェンスにもたれて眺めていたときの気持ちは、今でも忘れることはできません。













