資格取得
航空整備士とは、飛行機やヘリコプターなど対象機種に応じた航空機の整備業務の他に、その整備した航空機の最終確認責任者としての役割もあります。我国の航空法にも「整備をした航空機について確認の行為を行うこと」と記されており、最終確認責任者として航空機の整備・運航に必要な書類に署名することのできる大変責任の重い国家資格でもあるのです。
国際航空専門学校では一等航空運航整備士(ボーイング767)・二等航空整備士(飛行機)・二等航空整備士(ヘリコプター)・二等航空運航整備士(飛行機)の航空整備士国家資格を取得することができます。
制度における資格
| 制度における資格 | 詳細 | 取得可能年齢 | 本校で取得 可能な資格 |
|
|---|---|---|---|---|
| 一等航空整備士 | T.C.N.U.A類の飛行機に対応可 | 飛行機の性能又は整備の難度により区分されるもので国内航空会社の大型機の整備全般を業務範囲とする資格 | 20歳以上 | |
| 《大型機は形式の限定を受ける》 例:B-747,767,777,A340,A320等 |
||||
| 二等航空整備士 (飛行機) |
N.U.A類の飛行機 | 中小型航空機を業務対象とするものを二等航空整備士の業務範囲とする。中小型機の整備全般を業務範囲とする資格 | 19歳以上 | ○ |
| 例:(レシプロ)ビーチ60、65、パイパーPA31、セスナ404、421、425等 | ||||
| 二等航空整備士 (回転翼) |
N類のヘリコプター | 中小型航空機を業務対象とするものを二等航空整備士の業務範囲とする。中小型機の整備全般を業務範囲とする資格 | 19歳以上 | ○ |
| 例:(ヘリ・タービン)ベル206B、MBB BO-105S | ||||
| 一等航空運航整備士 | 《大型機は形式の限定を受ける》 例:B-747,767,777,A340,A320等 |
18歳以上 | ○ | |
| 二等航空運航整備士 (飛行機) |
N.U.A類の飛行機 | 中小型航空機を業務対象とするものを二等航空運航整備士の業務範囲とする。中小型機の運航整備士の行う業務を範囲とする資格 | 18歳以上 | ○ |
| 例:(レシプロ)ビーチ60、65、パイパーPA31、セスナ404、421、425等 | ||||
| 航空工場整備士 | 1.機体構造関係 2.機体装備品関係 3.計器関係 4.電子装備品関係 5.電気装備品関係 6.無線通信機器関係 |
18歳以上 | ||
| 運航整備士の 業務範囲 |
航空機の運航に関わる飛行前・間・後の保守・点検等を中心とした一般的保守及びタイヤ、ブレーキ、客室、装備品、高度計、速度計、昇降計、時計、外気温度計の交換等、複雑な調整を伴わない軽微な修理※の確認を行う。 ※軽微な修理:複雑な作業を伴わない修理で、動力装置の作動を伴う機能検査、その他複雑な点検を必要としないもの。
|
|||
| 自家用操縦士免許 | 無報酬で飛行するのに必要な資格。 飛行機と回転翼航空機と飛行船と滑空機に分かれ、それぞれ陸上単発ピストン、陸上単発タービン、陸上多発ピストン、陸上多発タービン等の種別になっている。 |
|||
| 事業用操縦士免許 | 旅客、遊覧や報道、農薬散布といった報酬目的で使用する場合に必要な資格。 飛行機と回転翼航空機と飛行船と滑空機に分かれ、それぞれ陸上単発ピストン、陸上単発タービン、陸上多発ピストン、陸上多発タービン等の種別になっている。 |
|||
| 航空無線通信士 | 航空機に装備された無線機器の操作・通信ができる資格で操縦士に必要かつ重要な資格です。 | |||
| 航空特殊無線技士 | 国内の空港など限られた範囲内で航空機(小型機)に装備された無線機器を操作・通信できる資格です。 | |||
| 大型特殊車両免許 | 空港内のトーイングトラクターなど大型特殊車両を扱う為の免許です。 | |||
| 牽引免許 | 空港内のトーイングトラクターでドーリーやコンテナを牽引する為の免許です。 | |||
| ガスアーク溶接技能 | 航空機の板金など修理を行う為の資格です。 | |||
| 危険物取扱者 | ジェット燃料等を搭載する為の資格です。 | |||
※当校は『国土交通大臣指定航空従事者養成施設』で学科試験と学内の技能審査(国家試験の実技)に合格すれば実地試験免除*となり、在学中に航空整備士の国家資格を取得することができます。在学中に国家資格を取得することは、就職に有利になるばかりか、当校での実習2〜3年が整備経歴(在学時の実習が整備業務の実務経験)となり就職後、一等航空整備士資格取得の近道となります。
*学校内で技能審査(国家試験の実技)を行うこと













